ハーバライフ オンラインで栄養教育セミナー800人が視聴

ハーバライフ・オブ・ジャパン(本社・東京都港区、ポール・モリ社長)は6月?日、米本社幹部による栄養学のオンラインセミナーを開催した。 新型コロナウイルス問題を受け、毎年実施している「ウェルネスツアー」をZOOMで無料配信したもの。日本会員を中心に約800人が視聴し、 このうち会員の招待を受けた顧客(非会員)は111人が視聴した。
 セミナーのスピーカーは、米本社のダイエテティック・アドバイザリー・ボード(DAB)委員長で、栄養教育とトレーニングマテリアル開発の責任者である スーザン・ボワーマンシニアディレクターが担当。ボワーマン氏は、米国管理栄養士の資格をもつ、肥満予防やスポーツ栄養学の専門家。 米NFLチーム・ロサンゼルスレイダーズへの栄養指導なども務める。
 セミナーでは「あなたの食事は何色?」をテーマに、現代人の摂取が不足しがちな植物性食品について、フィトニュートリエント(植物化学物質)の働きの観点から 説明。同物質を7つの色に分け、それぞれの特性と含まれる代表的な野菜を紹介するとともに、健康的なメニューの一例として、半分を植物性食品に代えたり 同社シェイク製品にフルーツ・野菜を組み合わせる方法をアドバイスした

▲毎年実施している「ウェルネスツアー」を新型コロナ問題
にともないZOOM配信に切り替えて開催
(写真は米本社シニアディレクターによるセミナー配信の模様)
(続きは2020年7月23日号参照)