エックスワン 7月中間

売上44%減、営業損失計上MLM堅調、免税卸に打撃
ストリーム(東京都港区)の7月中間期連結における子会社のエックスワン(本社・東京都港区、市村智樹社長)の業績は、MLM事業が堅調となった一方、 新型コロナウイルス問題でインバウンド売上が大幅減収となり、売上高が前年同期比44.4%減の5億3985万円、営業損失が8552万円(前年同期は3495万円の利益) となった。ス社の「ビューティー&ヘルスケア事業」の実績として公表されたもの。
 中間期のMLMは、既存のブレイクアウェイ型プラン、2年前に立ち上げたバイナリー型の第2プランとも「概ね堅調」(ス社発表より)に推移。
 コロナ問題を受け、3〜6月の事業説明会やビジネストレーニングを休止したが、7月より順次再開した。休止期間中はZOOMによるオンライン配信を行い、 7月以降も配信を継続した。
(続きは2020年9月24日号参照)