みらい住宅開発紀行

岸和田市の中学校にバスケットボール寄贈 Bリーグ「大阪エヴェッサ」と共同の取組み
外壁・屋根修繕工事、室内リフォームのみらい住宅開発紀行(本社・大阪市北区、中積康至社長)はこのほど、Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」との共同企画として、 岸和田市教育委員会を通じて岸和田市立の中学校3校へバスケットボール15球を寄贈した。寄贈式は、1月12日に岸和田市教育委員会で執り行われた。
▲大阪エヴェッサと
   みらい住宅開発紀行の
   ロゴがプリントされた
   バスケットボール
 今回の取り組みは、「バスケットボールを愛する大阪の子どもたちが純粋にバスケットボールに打ち込める環境を作ってあげることで、 心豊かになってほしい」という大阪エヴェッサの願いに賛同して実現したもの。同社は、2015年9月シーズンから、大阪エヴェッサのオフィシャルパートナーとしてスポンサーを務めており、 これまでに児童養護施設の子どもたちを試合観戦に招待(2017年)、岸和田市へ試合観戦チケットを贈呈(2018年)、 ミニバス連盟加入の子どもたちへ試合観戦チケット贈呈(2019年)といった取り組みを行ってきた。
 バスケットボールを寄贈したのは、岸城中学校、久米田中学校、桜台中学校の3校で、各校に5球ずつを贈った。寄贈したバスケットボールは、 FIBA(国際バスケットボール連盟)主催国際大会の公式試合球としても使用されている国際公認球で、同社と大阪エヴェッサのロゴがプリントされたオリジナル仕様になっている。
 今回の寄贈に関して、岸和田市教育委員会の和泉全史学校教育部部長は、「この度は市内中学校に対してご支援を賜り、心より感謝申し上げる。寄贈いただいたバスケットボールについては、 当該中学校の学校教育活動において有効に活用させていただく」とコメントしている。また、同社の田中康博コンプライアンス推進室室長代理は、「暗いニュースが多い中、 子どもたちに希望を持ってもらいたいと思っている。一昨年は観戦チケットを寄贈させていただいたが、今年はバスケットボールの寄贈を行うことに決めた。部活動に汗を流す子どもたちが希望を持って、 部活動に打ち込める環境が早く来ることを願っている」としている。