ニュースキンが新美顔器を投入

1日1回、2分で肌トリートメント手軽さアピール、専用美容液の 洗い流しも不要
 ニュースキンジャパン(本社・東京都港区、小林和則社長)は3月2日、美顔器の新機種を発売した。軽量・コンパクト設計で1日1回、 2分の使用により手軽に肌をトリートメントできる。
 製品は「ageLOC(エイジロック)ブースト(以下ブースト)」。家庭用美容機器システムカテゴリーで世界ランク1位を取得した、 同社のエイジングケアブランド「ageLOC」からのラインナップとなる(ランク1位はユーロモニターインターナショナル社調べ、17〜18年の全流通チャネルベース)。
 同社主力ラインの一つである美顔器は、既存アイテムとして、利用頻度で週2回のスペシャルケアを想定する「ガルバニックスパ」と、 朝・晩の洗顔時に使ってもらう「ルミスパ」を展開。これに対して「ブースト」は、朝の洗顔後、化粧水で肌を整えた後の使用を想定している。 1回あたりの使用想定時間は2分。
▲「ageLOCブースト」(本体と専用美容液)は、
   電流のプラス/マイナスが自動で入れ替わり、
   不規則なパルスを発生
 機器と肌の接触面で、独自のVパルス微弱電流テクノロジー≠ノよる微弱電流を発生。接触面の外周と内周でプラス/マイナスが2.4秒毎に入れ替わり、 同時に断続的で不規則なパルスが毎秒8回発生する。独自の保湿成分を配合した専用美容液を肌に伸ばし、肌の上をすべらせて使うことで肌本来の美しさを高め、 ハリとツヤを与える。美容液は洗い流し不要。
 Vパルス微弱電流テクノロジー≠ヘ「ガルバニックスパ」にも採用されている技術。「ガルバニックスパ」は直流電流を使い、 プラス/マイナスの切り替えを手動で行うが、「ブースト」では交流電流、自動切り替えを採用した。交流は直流より肌にやさしいトリートメントが可能という。
(続きは2021年3月4日号参照)