エックスワンがオンライン大会

300人が視聴、今年度の インセンティブ発表WEBショップ開設、サロンにスタジオ
  エックスワン(本社・東京都港区、市村智樹社長)は3月13日、オンラインによる全国大会「FIESTA 夢は叶えるもの」を実施、今期(22年1月期)の事業政策などを発表した。 同大会のオンラン開催は初めて。本来は2月中旬に都内会場での開催を予定していたが、新型コロナウイルス問題を踏まえ切り替えた。同社が運営する東京・青山のサロンからZOOMで配信され、 約300人が視聴した。
 既存の報酬プログラムに追加して実施する特別ボーナスプランは、「タイトルアップボーナス」を発表。「マース・ディレクター」以上の各タイトルへの昇格に対して、10万円〜100万円を支払う。 過去に達成したことがあるタイトルへの復帰も支払い対象とする。
 前期からの継続分は、月4組以上の新規紹介に1万円を支払う「スポンサリングボーナス」を実施。前々期からの継続分は、 「DLC(ダイレクト・ライフクリエイター)」タイトル以上の会員が前会計年度のクオリファイ数を伸長すると5万円を支払う「Qアップボーナス(支払いは四半期毎)」と、 「PD(プリ・ディレクター)」昇格で5万円、「DLC」昇格で10万円を支払う「PD・DLC達成ボーナス」を実施する。
 3年前に発足したバイナリー型の新プラン「エックス・ツーバード」でも、複数の特別ボーナスプランを前期から継続実施することを報告。 四半期に3〜4人以上の新規紹介で健康ドリンク「バイタリティチャージ」を20本プレゼントするほか、上期と下期で2度、もっとも紹介数が多かった上位3人へ報償(1位で30万円)を支払う。 また今期は、四半期の紹介数が5人以上の場合、現金1万円も支給する。
 製品関連は、ヒト幹細胞培養液配合のエイグングケアライン「エックスリュークス」から、洗い流さないタイプのヘアトリートメントの5月発売を紹介。下期における歯磨き製品のリニューアルも予告した。
(続きは2021年3月18日号参照)