24風呂出荷台数

20年度は5%減 第4Qは7%増

  24時間風呂協議会(事務局・徳島県吉野川市、堀晋司会長)が4月8日までにまとめた、2020年度(20年4月〜21年3月)の出荷台数は、 前年度比5.4%減の7551台だった(正会員5社、賛助会員4社の集計)。減少率は19年度(9.4%減)から4.0ポイントの縮小。 下半期で増やした一方、上半期の落ち込みをカバーするまでに至らなかった。協議会は、24時間風呂市場で依然、厳しい環境が続いているとしている。
 四半期毎の台数は、第1Qが前年同期比14.2%減の1333台、第2Qが同19.2%減の1577台で、いずれも二ケタ減。新型コロナウイルス問題にともなう営業自粛、 買い控え需要の低迷などが響いた。
(続きは2021年4月15日号参照)