東京都・消対審 「くらしWEB」の情報発信、強化方針を確認

「見守りネット」推進、コーディネーター増員も

  都の消費者行政の基 本指針を定めた5カ年 計画「東京都消費生活 基本計画(2018〜 22年度分)」の改定作 業を進めている東京都 ?第26次消費生活対策 審議会(会長=野澤正 充立教大学統括副総長 法学部教授)は、7月 8日にオンラインで開 催した第1回合同部会 で、コロナ禍を受けた 情報発信や高齢者の見 守り体制、教育コーデ ィネーター制度のあり 方について議論し、W EBを中心とした発信 や見守り網拡大に向け た働きかけの強化、コ ーデ ィネーターの増員 などに取り組む方向性 に対して意見が集中し た。次回会合は8月後 半に開かれ、悪質業者 対策や被害救済などを テーマとする予定。
 部会では、情報発信 をめぐる過去の都民意 識調査アンケ―ト結果 を紹介。19年度の調査 で消費者問題に関心 がある≠ニの回答が88 %を占めた一方、18年 度の調査では消費生活 情報を得ていない とした回答が64.2% を占めており、関心の 高さに比べて、情報の 認知が不十分な状況が 確認された。
 都が情報発信の柱と 位置付けるWEBサイ ト「東京くらしWEB」 を見たことがない とする回答も、18年度 で83.8%に達してい る。
(続きは2021年7月15日号参照)