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メアリーケイに削除要請 SNS等で誇大報酬説明

  米DSA(ダイレクトセリング協会)の自主規制組織であるDSSRC(ダイレクトセリング自主規制協議会)は7月22日、 化粧品MLM大手のメアリーケイ(米テキサス州、デヴィッド・ホール会長兼CEO)に対して、 独立販売員によるソーシャルメディアへの投稿や同社WEBサイト等で、MLMで得られる経済的利益を誇大に謳った主張があるとして、 削除を求めたことを明らかにした。同社を調査したNGOから約200件の該当例の提出を受け、 調査を行っていた。同社はDSAの主要メンバーで、ホール会長兼CEOは15年にDSAの会長を務めた。
(続きは2021年8月19日号参照)