ライフバンテージ 秋〜来年、製品ラインナップを増強

CBD製品、大型サプリメントなど

 ライフバンテージジャパン(所在地・東京都目黒区、塩川英一社長)は今秋から来年にかけて製品ラインナップの増強を図る。 リニューアルを含むサプリメント3品目を3カ月連続で発売。その後、CBD配合のパーソナル・ボディケア製品群を投入する。 米国本社で基幹製品に成長した大型サプリの日本上陸も予告している。
 9月21日に粉末型ドリンクの「デイリーウェルネス」を発売。独自製法で発酵・乾燥させた酵母を主成分とし、栄養機能食品の配合基準を満たした。 6〜7月の先行販売では、目標の4000個を上回る4339個を売り上げ、好調な滑り出しとなった。
▲11月に発売する「ICブライト」は、
   同社における新カテゴリーとなる
   目の健康のサポート≠ノフォーカス
 同製品は、発売と同時に立ち上げた新ライン「ライフバンテージ」の第一弾アイテム。 「年齢を問わず、健康的に日々を過ごしたいという成人の方であればどなたにでもお勧めしたい」(同社)という製品を集めた。  続けて10〜11月にも2アイテムをリリース。
 10月5日発売で、既存製品を刷新した乳酸菌サプリの「プロバイオ」は処方や形状を変更。新たな善玉菌株を加え、菌株の配合バランスを全体的に見直した。 1回あたりの目安分量は、3粒だった従来品を1カプセルにまとめた。カプセル自体も、胃ではなく腸で溶けるタイプを採用した。
▲来春に5〜7アイテムを投入する
   パーソナル・ボディケア製品群は、
   主成分に話題のCBDを採用
(写真は米国版対象製品)
 11月1日には、目の健康をサポートするという「ICブライト」を発売予定。ルテイン、ゼアキサンチンなどを配合しており、 同社アイテムにこれまでなかった新カテゴリーとして期待を寄せる。
 来年の4〜6月に投入するパーソナル・ボディケア製品群は、5〜7アイテムを計画。

(続きは2021年10月28日号参照)