ポーラ 世界的デザイン賞を受賞

=レッドドットアワード2021= リンクルショット・ホワイトショットで

▲リンクルショットホワイトショット
 ポーラ(本社・東京都品川区、及川美紀社長)はこのほど、 世界最大級のデザイン賞「レッドドット・アワード・ブランド&コミュニケーションデザイン2021」のブランド&コミュニケーションデザイン部門において、 「リンクルショット」が同社初となるブランドカテゴリー、「ホワイトショット」CXSとスキンプロテクターDXがパッケージデザインカテゴリーおいて、 レッドドット賞を受賞した。
 「レッドドットアワード」は、設立から約?年の歴史がある、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催している、世界的なデザイン賞。 「プロダクトデザイン」「ブランド&コミュニケーションデザイン」「デザインコンセプト」の3種の部門に分かれており、年に一度、国際審査員に審査され、 優れたデザインが選定される。今回は、企業、組織、デザイナーから約2万点の応募があった。
 「ブランドカテゴリー」を受賞したリクルショットは、日本初のシワを改善する薬用化粧品であることから、「前人未到の星を発見する旅」をイメージした。 宇宙服のチャレンジングオレンジ、宇宙のスペースブルー、星のゴールドの3色で統一し、ブランド思想の伝播を図った。 また、「パッケージデザインカテゴリー」を受賞したホワイトショットは、「Liberty」をデザインコンセプトにし、 肌悩みから解放される自由をボーダレスに広がるスパークルイエローで表現した。切れ味の良い形状によって、 ホワイトショットと出会ってから始まる人生のターニングポイントを表現したという。
(続きは2021年12月2日号参照)