ダイレクトセリング化粧品 多様化する新規事業

美容から介護まで幅広く
ノウハウ活かす施策目立つ



 老舗企業の多いダイレクトセリング化粧品分野では、このところブランド刷新の動きが活発化している。販売員の高齢化や既存組織の縮小といった課題に対して、ブランドの骨子は変えずに、より現代の消費者にアピールしやすい表現や商品をラインナップすることで、新しいユーザーを掘り起こしていく狙いがある。このような大規模なブランド刷新は、事業の根幹をなす主力ダイレクトセリング事業で行われているが、同時に、新たな事業を立ち上げて潜在顧客の掘り起こしを図る動きも、ここ数年のトレンドだ。各社の施策をみると、長年の研究開発ノウハウを活かせる美容分野から健康関連、さらには介護事業まで取り組みは多岐にわたっている。
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