ダイレクトセリング化粧品 回復兆しも一進一退

ハイブランド化のトレンド顕著
〝節目の年〟足がかりになるか



 改革の機運が高まっているダイレクトセリング化粧品市場。販売員の高齢化やそれに伴う営業網の縮小といった内的要因に加え、消費者の価値観や購買行動の変化という外的要因によって、新しいビジネスモデルの構築が急務となっている。この1、2年の間で、大手・老舗を中心にリブランディングの動きが活発化していることは、市場そのものの変革が本格化していることを示している。ECやデジタルツールの活用など、現代消費者のライフスタイルに合わせたスタイルを採用しつつ、「人と人のつながり」というこのビジネスの根幹をどのように訴求していくのかが改革のカギとなる。業績面で一進一退が続く中、スピーディな改革が求められている。
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