アムウェイ 渋谷センター街でポップアップストア 新カラーコスメPR、来場1800人

日本アムウェイ(本社・東京都渋谷区、ピーター・ストライダム社長)は9月14日~15日、渋谷でポップアップストアを出店した。カラーコスメの新アイテム発売に合わせて実施したもの。無料のメイク体験の提供や、実物大の自動車を使ったフォトスポットを用意し、若者を中心に1800人以上が来場した(9月13日の招待者向け開催日含む)。 期間限定ストアの会場は「n―space」(東京都渋谷区宇田川町13―9 KNビル)を利用。渋谷センター街に面した路面店で、9月14~16日の3連休中の土日で開催した。
新アイテムは、世界の都市からインスパイアされたカラーコスメライン「アーティストリー スタジオ」より、タイ首都のバンコクをテーマとする新シリーズ「バンコク エディション」を発売したもの(発売日は9月3日)。同ラインのPRを兼ねたポップアップストアの出店は2回目となり、1回目は昨年7月、東京・表参道でシリーズ第1弾の「ニューヨーク エディション」をPRするため、”アイスクリームの国”をモチーフとした各種の”SNS映え”企画を実施した。 今回のストアの店内は、バンコクのエネルギッシュでエキゾチックな都市空間からイメージされるカラフルな色彩で演出。1階フロアでは、バンコクの街を走る三輪タクシー「トゥクトゥク」の実物大モデルをフォトスポットとして用意。ピンク色に塗装された車体に乗り込み、バンコクの街並み等が流れるスクリーンを背景に”自撮り”する姿が見られた。 2階フロアでは、メイクアップアーティストによる無料メイク体験を提供。「スパイシー」「セクシー」「スウィート」の3種類のメイクパターンから選んでもらい、来場者の好みのアレンジにも応えた。
同フロアでは、来場者が自ら試せるセルフメイクコーナーと、タブレットPCを使ったバーチャルメイクコーナーも開設。バーチャルメイクは、昨年9月にリリースしたアプリ「BeautyApp」を使うもの。撮影した顔写真かリアルタイムで映し出される顔画像に、リップやアイシャドウなど同社コスメの全アイテムを仮想的に試せる。
会場では来場特典として、オリジナルステッカーの配布なども実施した。

また、新シリーズの発売を記念したSNS連動キャンペーンとして、同社化粧品ブランド「アーティストリー」の公式インスタグラムをフォローしてもらい、メイクに関する好みの記事を”いいね!”した中から抽選で100人に新シリーズのアイテムをプレゼントする企画を実施中(10月7日まで)。同キャンペは、新シリーズのテーマであるバンコクやエネルギッシュさ等をイメージさせる写真をハッシュタグ”#スタジオバンコクエディション”を付けて投稿すると当選確率がアップするため、会場で撮影した写真を投稿する様子も見られた。