訪販協まとめ・2018年度のDS市場規模 1.18%減の1.7兆円、3年振りマイナス成長化粧品縮小も健食復調、清掃具・教材2ケタ増

日本訪問販売協会が、正会員企業の売上データや一部の非加盟事業者の推計値などをもとに昨年12月24日までにまとめた、国内ダイレクトセリング(DS)市場における 2018年度(18年4月〜19年3月)の「訪問販売売上高推計値(小売ベース、速報値)」は、前年度比1.18%減の1兆7032億円だった(グラフ参照、正会員数は19年10月31日時点で119社)。 直近2年度は拡大させていたが、再びマイナス成長に転じた。今回発表は速報値の扱いだが、1〜2月中にまとまる確定値との差異は大きなものとならない見通し。(続きは2020年1月9日号参照)