新型コロナウイルスの影響 ハーバライフ全国大会の延期決定 開催の3日前 同日開催の5カ国・地域も

2月8日~9日にパシフィコ横浜で全国大会の開催を予定していたハーバライフ・オブ・ジャパン(本社・東京都港区、ポール・モリ社長)は、同5日、 開催の延期を決定したことを会員に告知した。昨年月より中国から海外へ感染が広がっている、肺炎を発症する新型コロナウイルスの影響を考慮、判断した。
 延期を決定したのは、パシフィコ横浜の会議センターメインホールを会場に、「ジャパン・スペタキュラー2020」として開催を予定していた全国大会。 年1回開催している同社最大のイベントで、各種表彰やパーティー、ビジネストレーニングを実施している。会場には日本国内の会員のほか、 APACリージョンのマネジメントクラスやトップリーダー会員らが来場を予定していた。
 また、同じ2月8日~9日の日程で同名イベントの開催を予定していた台湾、香港・マカオ、マレーシア、ベトナム、タイの5カ国・地域も、 同ウイルスの影響を考慮して延期を決定。香港・マカオは6月25日~26日の振替日程を発表してい る。(続きは2020年2月20日号参照)