再発防止へDS団体と連携 販売員講習、会場抜打ち指導

 大阪府から特商法処分を受けたエコ関西は3月18日、処分に関する「お知らせ」をWEBサイトに掲載。関係者へのお詫びを述べるとともに、再発防止に取り組むことを表明した。 不実告知があったイオン棒、マルチプレートの販売は終了したとしている。 
 取り組みの一環として、ダイレクトセリング系業界団体に新たに加盟。同社代表を委員長とするコンプライアンス委員会と連携し、同団体の販売員身分証明書取得講習会を社員が受講するほか、 同団体による宣講販会場の〝抜き打ち訪問〟と指導、勧誘目的が明らかとなるようなチラシの内容の見直し、各種法定書面の全面改善に着手する。(続きは2020年4月2日号参照)