シーボン 「感動美肌コンテスト《参加者募集開始 ホームケア+サロンケアの成果競う

 シーボン(本社・東京都港区、犬塚雅大社長)は、4月1日から「2020年感動美肌コンテスト《の参加者募集を行っている。申し込み受け付けは、 全国110店舗のフェイシャリストサロンで5月31日まで行っている。
 同イベントは、フェイシャリストサロンを定期的に利用している会員を対象に肌の変化を競うコンテスト。同社は自宅での「ホームケア《とフェイシャリストサロンでの 「サロンケア《を組み合わせた独自の美容方法を提案しており、イベントでは日頃のケアの成果を披露し、ローヤリティを高める狙いがある。
 今年で14回目を迎えるコンテストでは、参加者は、3~4カ月の短期間で肌状態の改善を競い合う。その後、予選を実施し、発表会出場者を選出する。 例年の発表会では担当のフェイシャリストとともに顧客自身がプレゼンテーションを行い、①フェイシャリストから顧客へのアドバイス内容、 ②意気込み・参加してからどうなったか、③美肌へたどり着くまでのエピソード等を発表。出場者の中から最優秀賞1人を決定する。出場者には景品を贈呈する。
 昨年開催したコンテストには、全国のフェイシャリストサロンを利用する会員から総勢4042人がエントリー。事前に行われた予選会では、各部門上位10人、 4部門で40人を選出。その中から各部門上位2人、優秀賞を決めた。コンテスト当日は、予選で選出された優秀賞の顧客およびフェイシャリストが2人1組で成果を発表した。 審査員は三上直子副社長、阿木耀子氏(作詞家・作家)、赤須玲子氏(皮膚科専門医、同社顧問)が務めた。 その結果、吊古屋椊田店の利用者である58歳の女性がグランプリとキレイの輪部門を獲得し、最優秀賞に選ばれ「美肌女王《となった。
 同社の肌ケアは、肌のキメに着目したフェイシャルコンピュータシステムを活用している点が特徴。顧客の肌のキメをレプリカに写しとり、画像を拡大して肌状態を分析。 肌データやウッドランプ写真、使用製品などの情報を定期的に記録し、手入れの結果や肌の変化を確認できる。コンテストを通じて、 肌の改善結果が分かるキメの変化やウッドランプ写真を交えた解説を行い、同社の化粧品およびケアの特徴を訴求している。