総売上３％増、４Ｑは５％増　米国２％増、日本３％ 　ライフバンテージ（米ユタ州、ダレン・ジェンセン社長兼ＣＥＯ）の２０年６月期は、主力市場である米国および日本の拡大などを受け、 総売上が前期比３.１％増の２億３２９２万ドル（約２５２億円）だった。第４Ｑ単独（４〜６月）は前年同期比５.７％増の５９４０万ドル。 通期の損益は営業利益が同５７.６％増の１５４７万ドル、純利益が同５５.５％増の１１５５万ドル。２１年６月期は総売上で ２億４０００〜２億５１００万ドルを計画する。
　国別売上は、総売上の３分の２を占めた米国（１億５５４８万ドル）が同２.３％増。第２Ｑに発売した主力健康食品ラインの新製品「ＮＡＤシナジャイザー」 「トライ・シナジャイザー」が売れ行き好調となったほか、第３Ｑにおいて価格の見直しと送料無料プログラム導入に着手。定期購入への動機付けを図った。 報酬関係では、新客の初回購入を原資とする新しいデイリーボーナスプログラムを導入した。
（続きは２０２０年９月１０日号参照)