エックスワン第3Q

売上46%減、営業損96百万MLMは計画通り、卸苦戦
ストリーム(東京都港区)の21年1月期第3四半期累計(2〜10月)連結における子会社のエックスワン(本社・東京都港区、市村智樹社長)の業績は、 MLM事業が堅調だった一方、新型コロナウイルス問題でインバウンドが苦戦したことから、売上高が前年同期比45.5%減の8億1326万円、 営業損失が9648万円(前年同期は7526万円の利益)となった。ス社の「ビューティー&ヘルスケア事業」の実績として公表されたもの。
 同期のMLMは「概ね計画通り推移」(ス社発表より)した。コロナ問題で休止した事業説明会やビジネストレーニングを7月より順次再開。 休止期間中もZOOMによる配信を行い、7月以降も配信を継続した。フリーアナウンサーの高橋真麻さんを起用したブランディング活動は、 店頭やWEBで映像、ポスター等を使用した。
(続きは2020年12月24日号参照)