アリックス ZOOMトレーニングが定着

ニューエイジグループの合同配信も

 コロナ禍にともない早くからトレーニング、ミーティングのオンライン転換を図ったアリックス・ジャパン(所在地・東京都港区、宮城邦夫ゼネラルマネージャー)では、 社員やリーダーによる定期配信が好評を博している。昨年のニューエイジグループ入りを受けて始めた、グループ企業との共催によるオンラインセミナーも定着。
▲各種告知事項のシェアを目的とする「マンスリーコール」や、
 ゼネラルマネージャーの宮城氏がホストを務める「宮城GMの独り言」を
月1回のペースで配信
オンサイトで実施していたトレーニング等に比べて時間・場所に縛られにくいことから、参加状況の底上げにつながっている。
 同社は現在、「マンスリーコール」「月曜でっせ」「宮城GMの独り言」「アリックスユニバーシティ」の4配信を実施。いずれもZOOMを利用し、 原則月1回のペースで開催する。
 「マンスリーコール」はコンプライアンス関連事項や最新のプロモーション、各種システム・サービスの変更などの告知が中心。 昨年11月〜今年8月の行政処分期間中は、特にコンプライアンス関連のメニューを強化し、業界団体幹部を講師とするオンライントレーニングなどを実施した。 プロモーション関連では、成績優秀者の紹介や特別スピーチも行ってきた。
 セールススタッフがスピーカーを務める「月曜でっせ」は、毎回テーマを変え、製品の特長の紹介やリーダーとのトークコーナーなどを実施。 10月配信分では、フィールドにおけるコンプライアンス徹底を目的として立ち上げた「CIC(ンプライアンス・インフルエンサー・クラブ)」 のメンバー会員をゲストに迎えた。
(続きは2021年11月18日号参照)