海外MLM短信 ニューエイジ第3Q

MLM売上8割増の8400万j 米16%増、日24%増、中54%増

 ニューエイジ(米コロラド州、ブレント・ウィリスCEO)の21年12月期第3四半期(7〜9月)は、 総売上の大半を占める「ダイレクト/ソーシャルセリング(D/S)」部門の売上が前年同期比80.5%増の8407万j(約92.5億円)、 売上総利益が同77.3%増の6288万jだった。上期を含む9カ月累計の「D/S」売上は同114.7%増の3億828万j。 全体業績は総売上が同58.7%増の9955万j、営業損失が3044万j、純利益が270万j。
 第3Qの「D/S」部門の増収は、昨年11月に買収を完了した米アリックスグループの売上(約3070万j)や、 6月に買収したアライヴンの売上(約520万j)の上乗せが主因。米モリンダのMLM事業に相当する売上は約160万jの増収だった。
    (続きは2021年11月25日号参照)