ナリス化粧品 人気日焼け止め2品を刷新

「焼きたくない」と「肌にやさしい」で訴求

▲2分する日焼け止めニーズに対応
  ナリス化粧品(本社・大阪市福島区、村岡弘市義社長)は2月21日、日焼け止めブランド「ソリスト」2品を全面的にリニューアルし、 新製品「ソリスト パーフェクトUV ミルキーミルク」と「ソリスト マイルドUV ウォータリージェル」を発売する。販売チャネルは、 訪問販売および全国のナリス化粧品店舗、通販。
 「ソリスト」は、2019年に誕生した日焼け止めブランドで、これまでに累計で約43万個を販売した人気ブランド。同社が実施した調査によると、 季節を問わず、日焼け止めを日常的に使用している女性は6割を超えているという(2021年11月、20歳〜59歳の女性2176人を対象に実施)。 このことから、日焼け止めは、春夏のシーズンだけに使用するものではなく、年中必要なスキンケアという意識が浸透していることが分かる。 一方で、国内市場では、国内の日焼け止めの最高表示であるSPF50+・PA++++も各社が実現しており、差別化が難しい状況にある。 そこで、同社では日焼け止めを日常のスキンケアの一環であるとして、「塗らなくてはいけない」日焼け止めの概念を変え、「塗りたい」日焼け止めを実現すべく、 日焼け止めのメインブランドである「ソリスト」を全面的にリニューアルした。
 「ソリスト パーフェクトUV シルキーミルク」(80グラム・税込1980円)は、絶対に日焼けしたくない人向けの日焼け止め。 乳液タイプで、肌のきしみ感がないほか、汗・水だけでなく擦れにも強い「タフブロック技術」搭載した。 強固なUV膜を形成し、肌に密着して紫外線をブロックする。
(続きは2022年1月13日号参照)