ハーモニーグリーン アロエベラ化粧品 シリーズ一本化後の売上8割増


1本3役≠フ二層式ローションが人気


 アロエベラ飲料を主力にMLMを展開するハーモニーグリーン(本社・東京都千代田区、藤原宏輔代表)が、化粧品の売上を高めている。一昨年のシリーズ刷新やこれに付随する新規成分の追加、複数の機能を備える二層式ローションの売れ行きなどが貢献している。
▲一昨年のリニューアルで追加配合した
クロノシャルディは、シャルドネと呼ぶ
品種の種、皮から抽出した成分で、
基幹原料であるアロエベラと
「非常に相性が良い」(同社)ことから
採用に至った。
 化粧品は2001年より販売。用途・機能別に複数のシリーズを展開してきたところ、昨年10月、エイジングケアを目的とする「ベラジェール」シリーズに一本化した。
 「ベラジェール」シリーズは14年に発売した美容液からスタート。その後、製品のリニューアルや追加を経て、一本化後の現在は計6アイテムを取り扱う。一本化によって「紹介する方も使用する方も分かりやすくシンプルなラインナップにできた」(同社)とする(※)。
 最新の製品は昨年発売した「トリプルローション」(税込み会員価格7975円)。同社の化粧品として初めて複数の機能を兼ね備えており、化粧水・美容液・乳液の“1本3役”を特徴とする。3機能の有効性にこだわりつつ、肌ケアの“時短”を求めるニーズに応えた。
 シリーズ一本化や同ローションの評判を背景に、化粧品ライン全体の月平均売上は、一本化前の1年(22年10月〜23年9月)の同売上に対して、一本化後の半年(23年10月〜24年3月)は「約184%」(同社)という伸長を見せた。

(続きは2024年6月6日号参照)