サラダマスター 米トップ販売員が特別トレーニング

電化調理器具の講習会、73名を認定



▲東京、大阪の2会場で実施した特別トレーニングに計74名が参加(写真は東京会場、奥左がアイシス・イスラエル氏)

▲電気調理器の「オイルコア」
 高級調理器具をクッキングショー(料理デモ)形式で販売するサラダマスタージャパン(所在地・東京都港区、剛力英樹社長)は4月24日〜25日、米トップ販売員による特別トレーニングを実施した。健康維持に役立つ食材や同社製品を使った調理のメリットなどを説明した。トレーニングに合わせて行った電化調理器具の講習会では、認定テストの合格者をブランドアンバサダーに認定した。
 トレーニングは東京と大阪で実施。参加数は東京会場が33名、大阪会場が41名で計74名。米市場で活動するアイシス・イスラエル氏が講師を務めた。
 イスラエル氏は、年60万ドル以上の仕入れで認定される上位ランク「マスターディーラー」を保有。年間約1000セットの販売実績を約23年間継続している。同ランクの認定数は世界で約50人という。
 トレーニングでイスラエル氏は、カラフルで食物繊維の豊富なホールフード(未加工食品)を摂取することが総合的な健康に貢献すると説明。クッキングショーで取り上げている主要な食材と、これらに含まれる各種栄養素の特徴に触れた。

(続きは2025年5月15日号参照)