グーグルマップの口コミ投稿、調査

評価・レビューなど景表法調査に利用


 景品表示法を運用する消費者庁表示対策課は、Google(グーグル)マップのクチコミ欄を対象に、評価やレビュー内容等に関するデータ収集に着手する。景表法の調査業務への利用が目的。委託事業で行い、7月2日に入札を実施する。来年3月までにデータを受領する。同庁は昨年6月、グーグルマップの口コミの高評価をめぐり、景表法のステルスマーケティング規制を初適用している。
 調査する店舗および施設は600。7月〜10月と11月〜来年3月の2度、各300を対象に行う。  

(続きは2025年6月26日号参照)