シャクリー大会 基幹サプリメントをアップグレード

新成分追加、定期購入15%増目標



▲「VIVIX+」(=写真)はNMNとアピゲニンの2成分を追加


▲ロジャー・バーネット親会社会長・社長兼CEO


▲杉茂男社長
 日本シャクリー(本社・東京都新宿区、杉茂男代表取締役執行役員社長)は11月15日の全国大会「ナショナルカンファレンス2025」(会場=ベルサール新宿グランド、参加者数=1650人)で、基幹製品の一つであるポリフェノール含有健康食品の刷新を発表した。2種類の新規成分を追加。既存成分を含めて、互いの働きを補完するという。大会では、発売に合わせた販売促進キャンペーンも発表された。
 製品は「VIVIX+(ヴィヴィエクス プラス)」(12月1日発売、90粒、会員価格1万2900円)。現行品の「VIVIX」はカプセルタイプとリキッドタイプの2種を販売。このうちカプセルタイプをアップグレードする(現行版は在庫限りで終売)。
 刷新は16年以来。前回は、処方の見直しやカプセルタイプの追加などを行った。
 販売計画は、キャンペーンを実施する来年2月末までに、現行品のカプセルタイプのユーザーの「100%を(刷新製品のユーザーに)移行すること」(杉社長)を目指す。新規登録者による「VIVIX」製品の初回注文率の「30%増」(同)や、定期購入サービスの利用者総数の「15%増」(同)も目指す。
 新規成分はNMNとアピゲニンの2種類。これら成分と複数のポリフェノールの組み合わせは国内唯一という(10月時点)。ポリフェノールは、マスカダイン葡萄エキスをはじめとする様々なポリフェノールを独自にブレンドしている。

(続きは2025年12月18日号参照)