海外MLM短信 24年の韓国・後援訪販

売上44%減の1.1兆ウォン
リーマン社問題も影響
韓国FTCが25年11月19日までにまとめた後援訪問販売事業者の2024年の合計売上は、前年比で44.4%減の1兆1388億ウォン(約1264億円、対面式販売とEC販売の合計)に急減した(グラフ参照)。8年連続の減少。
後援訪問販売は、自身の販売実績と直接紹介した販売員の販売実績が報酬支払い対象となる、訪販と多段階販売(MLM)の中間的形態。24年の多段階市場は8.5%減の約4兆5373億ウォン。
売上上位が減収となり、うち1社が訪問販売法違反で多段階販売に転換したことが響いた。ピークだった16年(3兆3417億ウォン)と比較して、市場規模は3分の1に縮小した。
総売上に含まれるEC販売は510億ウォンで、構成比は4.5%。EC販売は23年の法改正で限定的に認められた。
