DS化粧品 今年も強まるハイブランド展開
海外市場見据えた動きも

▲老舗各社が最高峰ブランドのテコ入れを図る(写真はノエビアのスペチアーレ)
製品のリニューアルは定期的に実施されるものだが、近年ではブランドの高級化が進んでいる。最新の研究開発成果をフィードバックするとともに、使い心地や香り、容器デザインを現代ニーズに合致したものとすることで、長年の愛用者を飽きさせないとともに、新規ユーザーの掘り起こしを狙う。化粧品市場全体では、コスパに優れた低価格アイテムと、高機能・高価格のハイブランドの二極化が進む一方で、もともと中〜高価格帯を得意としてきたダイレクトセリング化粧品企業としては、ハイブランド化が定石となっている。美容に高い関心をもつコアユーザーの掘り起こしによって高収益体質の確保・拡大を目指す。この動きは、2026年も引き続き強まりそうだ。
