大阪の宣講販、特商法で代表ら逮捕
目的明示せず勧誘か、医機法容疑も
サプリメントの販売目的を事前に明らかにせず、消費者を期間限定の店舗に来訪させ、勧誘していたとして、大阪府警は2月10日、宣伝講習販売事業者のメリーマート(以下メ社、本社・大阪府箕面市)の代表ら3人を特定商取引法違反の疑いで逮捕した。容疑に対する認否は不明。サプリメントが疾病に効くかのような説明を行っていたとして、医機法違反(未承認品の広告宣伝)の容疑もかけられている。
代表以外の2人は営業の役職者。昨年夏、府警が本社を含む関係十数カ所を捜索していた。
特商法の訪問販売規制(宣講販も対象)は、勧誘目的を告げずに呼び出した消費者を公衆の出入りしない場所で勧誘する行為を禁じており、刑事罰の対象。店舗は出入り口が閉じられ、カーテンがかけられていたという。
昨年4月、大阪府堺市の店舗で、70歳代の3名の女性に対し、サプリメントの購入契約を持ち掛けていたという。
