トップインタビュー ハーバライフ・オブ・ジャパン 竹本 エリ 社長

ディストリビューター登録、25年も増加 シニアセミナー開始、ベテラン「奮起」促す


 ハーバライフ・オブ・ジャパン(本社・東京都港区)の25年売上は前年と同レベルを維持した。ビジネス会員の新規登録は引き続き増加。体制を見直した営業チームによるビジネスコーチングを図るなど、成長路線への本格転換をにらむ。ベテラン層に活動への回帰≠促すセミナーにも力を入れる。竹本エリ社長に話を聞いた。(インタビュー実施日は3月26日)

25年売上、前年並み

 ――前期(25年12月期)の売上を伺いたい。
 「前年(24年12月期)のレベルを維持した」

 ――新規登録は。
 「ディストリビューター(=ビジネス会員)の新規は前年比で4%増加した。過去3年ほどは、ビジネスが目的の登録が伸び続けている。今年(26年12月期)も伸びる状況に変わりはない」

 ――愛用会員の新規は。
 「プレミアムカスタマー(=愛用会員)は前年とほとんど変わらなかった。ただ、今年は増加傾向がみられる」

 ――昇格状況は。
 「前年に続いてトップランクの達成者が出た。全体的にランクアップする方が増えてきている。ビジネスを目的とする会員が増えていることが、ランクアップにも反映された。このパイが広がれば、成長がより安定すると思う」

 ――フィールドの活動状況はどうだったか。
 「売上との関係性で言うと、長く活動している方の高齢化にともなう影響は引き続きあった。その一方で、新しい世代の活躍も増えてきた。ここ数年は、トランジションの期間にあると考えている」


営業をスキルアップ

 ――主なビジネス活性策を伺いたい。
 「当社は34周年を迎える。長年、リーダーの活動は小売りが中心で、愛用者の獲得にベクトルを合わせてきた。
 しかし、同じことを続けていっても息切れする。ビジネスパートナーとしてハーバライフにチャンスを見出す方を開拓し、育成することに力を入れている」

 ――具体的には。
 「昨年、営業チームのあり方を改めて見直した。会員の御用聞きで終わるのではなく、会社がサポートすることに意義、価値がなければならない。
 チームのスキルアップを図り、アプローチの仕方を見直した。ビジネスパートナーにマインドセットや行動パターンの変化をもたらすことが目的」

 ――反応は。

(続きは2026年5月14日号参照)