トップインタビュー ハーバライフ・オブ・ジャパン 竹本 エリ 社長

「クラブ」運営者のコミュニティ、情報共有に報償
ブランディングの強化継続、プロサッカー支援など


 前回(5月14日号3面)に続き、ハーバライフ・オブ・ジャパン(東京都港区)の竹本エリ社長に話を聞いた。(インタビュー実施日は3月26日)


「中身の質あげる」

 ――「ニュートリション・クラブ(以下NC、※1)」について伺いたい。登録数は。
 「2月時点で254カ所。順調に増えている」

  ――今の「NC」の位置づけは。
 「『NC』は当社の強みであり、同業他社との差別化に役立っている。本気でビジネスに取り組みたい会員にとって有効なツール。数を増やし、さらに活用を図ることが重要」

 ――具体的な取り組みは。
 「『NC』を運営している会員のため、『オーナーズクラブ』というコミュニティを作った。オーナー会員と『NC』の登録申請者が参加できる。オーナー同士の勉強会や成功事例のシェアリングなどを行っている。情報共有の頻度や受け入れ、全体への貢献度をポイント化して、レベル毎に報償を行っている」

 ――実際に活動がみられる「NC」の割合は。
 「登録の約90%。ただ、一口にアクティブと言っても、その中身は異なる。例えば、新しい『NC』の複製≠ワで見据えて活動しているか。あるいは、プロダクティビティを高めるため、メニューの作り方を考えたりしているか。中身の質をあげることを目的に様々なサポートを行っている」


休眠リーダー復帰

 ――具体的なサポートは。
 「『シェイクフェス』等の名称で製品の試飲会を開く会員から、『○○人が集まります』というコミットをいただいたら、会場費の一部を補填したりしている。製品の提供なども行っている。

 活動に悩んでいる会員や動きがみられない会員には、『シェイクフェス』のようなゲストイベントを一度やってみましょうと働きかけている。その結果、休眠リーダーが試飲会を開くようになったケースがある。過去にバリバリやっていた往年の会員は、やはり上手い。スイッチを押してあげることで変わる」

 ――現場の活性化を目的とした他の政策は。
 「毎年、様々なプロモーションを行っている。今年の大きな企画は、日本を含むアジア・パシフィックリージョンが展開しているインセンティブトリップ。条件を達成した会員を来年、モルディブ旅行に招待する」

 ――報酬プランの見直しはあるか。
 「行っていないし、今後もない」


(続きは2026年5月21日号参照)