シリーズ外資MLM・注目企業トップに聞く シズルインターナショナル

二ケタ成長継続、25年はグローバルで44%超
日本売上2.5倍、「最大のチャンス」到来


▲右から順にトーマス・マウワー・ジュニアグローバルオペレーションディレクター、トム・マウワー・ジュニアCEO、ケイデン・マウワープロダクトマーケティングマネージャー、カレン・カーターグローバルマーケティング担当副社長、スコット・マードック日本ゼネラルマネージャー
 シズルインターナショナル(米ユタ州)が成長を続けている。25年12月期のグローバル売上は44%超の増加。昨年4月に事業を終了したモデーアの会員組織が、主要市場の米国、日本等で移動。これと別に、勢いを増す米トップリーダーが新設した上位クラスに昇格した。日本の前期売上は2.5倍に拡大。日本の要望を踏まえたコスメラインが計画されている。このほど来日した米本社経営陣らに話を聞いた。(インタビュー実施日は4月13日)

日本の第1Q
160%増

 ――25年12月期の売上を伺いたい。
 トム・マウワー・ジュニアCEO(以下トCEO)「1月〜10月の売上は前年同期比で44%増となった。過去4年で最高だった。新規登録数は前年比で277%の増加。過去5年、売上は毎年2ケタ成長を続けてきた。その中でも昨年は特に良かった」

 ――11月〜12月を含む通期の売上は。
 トーマス・マウワー・ジュニアグローバルオペレーションディレクター(以下トGOD)「月次の売上は12月がもっとも大きかった。したがって44%を超えたと思う。今期の第1四半期(26年12月期、1月〜3月)も成長を維持している」

 ――日本の売上は。
 スコット・マードック日本ゼネラルマネージャー(以下ス)「前期比で153%増。12月単月は過去最高だった。第1四半期の前年同期比は160%の増加」

 ――売上に占める各国の割合は。
 トCEO「米国が半分。昨年は8割だった。海外が米国以上に成長したため、構成比が縮小した」

 ――海外の売上上位は。
 トGOD「2位が日本。その他は、オーストラリア/ニュージーランド(以下豪・新)が131%増で、欧州が21%増だった。豪・新と欧州は、新しいゼネラルマネージャーを採用した」

 ――欧州で伸びている国は。
 トGOD「オーストリアとドイツ」

モデーア会員移動
主力セットが人気

 ――昨年4月に事業を終了したモデーアの会員が米国、日本、豪・新を中心に移ってきた。増収要因の一つか。
 トCEO「そうだ。当社のミッションに賛同した方が移ってきた」

 ――その後、移動の動きは。
 トCEO「モデーアの会員の70%〜80%は移動先に落ち着いたように思う。そこに当社も含まれる。
 ただ、移動は、エンジンの無いグライダーが上昇、下降するような変化をともなう。まだ、様子を見ながら話し合いを続けているグループも少なくない」

 ――モデーアから移った会員がよく購入している製品は。

(続きは2026年5月21日号参照)