シャルレの経営推進策 高粗利商材強化、新商品も

仕入れ等見直しコスト削減

 シャルレは5月14日公表の短信(26年3月期)で、損失継続の解消などを目的に、高粗利商材の強化や新たな仕入れ先開拓などを盛り込んだ経営推進方針を示した。グループ企業との新商品開発、MLM事業における受発注システムの見直しなども重要政策と位置付ける。
 過去2期のグループ連結ベースの営業損失は25年3月期が9億6100万円、26年3月期が11億1500万円。純損失は25年3月期が10億1200万円、26年3月期が35億4400万円。
 26年3月期は営利、純利とも黒字を見込んでいたが(昨年5月時点)、MLMの減収と在庫評価損を含む固定資産の減損損失などが響き、赤字幅が拡大した。
 同社の継続的経営に「重要な疑義」(発表より)を生じさせる状況とみなし、解消のための政策を打ち出したもの(※)。
 政策は、商品・コスト・顧客サービス・在庫・デジタル化の5項目で構成。商品は、高い粗利が見込める化粧品や健康食品の売上構成比を高めることに力を入れる。2カテゴリーがMLM売上に占める構成比は計約27%(26年3月期)。


(続きは2026年5月28日号参照)