日本トリムの今期計画 職域販売、150人体制の構築急ぐ
プラチナ価格、原油高が利益圧迫
日本トリムは27年3月期計画において、職域販売強化のため営業増員を急ぐ。人材獲得等を目的に人件費を積み増す。営業先開拓は、各地の地場企業との関係構築に力を入れる。業績目標は石油危機にともなう原料費高騰を織り込み、安定した調達のため仕入れ先との関係を密にしていく。
27年3月期は、整水器売上で前期比8.2%増の100億円、浄水カートリッジ売上で3.8%増の60億6100万円を計画。職域のDS事業部は10.8%増の56億4400万円を目指す。
要となる営業職は現在130人(5月14日時点)。計画では、前期中に135人への増員を目指していたが「ちょっと採用で苦労した」(田原周夫社長)。今期は150人体制を目標に据えた。この一環で人件費を増額。整水器事業において前期比で2億8000万円を積み増した。
営業先開拓は、前期より、地方銀行との提携を本格化した。
