トップインタビュー サラダマスタージャパン 剛力 英樹 社長 

「キッチンスタジオ」、稼働率アップが寄与
ミニショー♀J始、料理デモの参考モデルに





▲料理デモの経験が浅いクッキングコーチに参考としてもらうためミニショー≠開始
 高級調理器具をクッキングショー(料理デモ)で販売するサラダマスタージャパン(所在地・東京都港区)の25年12月期売上は前期比で47%増となった。直営の「キッチンスタジオ」等でショーデビュー≠キるクッキングコーチが増加。正規代理店のディーラー数も順調に増えた。今年は、よりシンプルなショーを会社で開始。経験の浅いコーチに参考としてもらう。剛力英樹社長に話を聞いた。(インタビュー実施日は5月29日)

25年売上47%増
大阪にもスタジオ


 ――前期(25年12月期)の売上を伺いたい。
 「24年度(24年12月期)に対して47%アップ。予算では15%アップを目指していた。もともとの売上がまだ小さいとはいえ、良い結果となった。国別の成長率で言うと、1位のカナダに次いで2位だった」

 ――成長の要因は。
 「一つには、キッチンスタジオ(※1)の稼働率が飛躍的に上がったことが大きい。初期はミーティング等での利用が多かったが、クッキングショー(料理デモ)で使われる回数が増えた。
 昨年は約30人が初めてスタジオでクッキングショーを行った。申し込みが増えて、スタジオの予約が難しい場合もあった。予約が取れず、ディーラー(法人形態の正規代理店)が運営する施設を使ってショーデビューした人も含めると、40人以上」

 ――ディーラーの施設があるエリアは。
 「主に関東圏と関西圏。ほかは仙台、静岡、福岡などにある」

 ――新しいキッチンスタジオの開設は。
 「大阪で年内を予定している。物件はすでに決まった。できれば、9月の『ライフチェンジングイベント』までにオープンさせたい」

デモ実施コーチ数
月あたり40〜50人


 ――ディーラーの数は。
 「5社。昨年末の3社から2社増えた。現時点で、さらに2社がディーラーの資格を満たす見通し。順調に増えている。
 のれん分け≠フ形とは別に、会社から直接お声がけしてディーラーを増やすことにも力を入れたい。企業、個人を問わず歓迎している」

 ――各ディーラーが自社で行っている製品の輸入、在庫の管理、国内の発送業務を日本法人に移行する計画を立てていた。その後の進捗は。

(続きは2026年7月23日号参照)