本紙アンケート第二弾・39社の回答集計 原油問題「価格引上げ」DS業界の現状・対応は
46%が値上げ実施・検討、未定は28%
3割超が「大半の品目」、着手は年内
対策上位「社内で吸収」「容器・販促見直し」

引き上げ有無
アンケートでは、まず、原油供給問題を理由とした製品価格の引き上げについて聞いた(グラフA参照、問題は原料の値上げ・受注制限等を想定)。
集計の結果、「価格を引き上げた」「価格を引き上げる予定」(各4社)が各10%となり、合わせて20%の会社が値上げに乗り出していた。
26%を占めた「価格を引き上げるか検討中」(10社)を含むと構成比は計46%となり、半数近くに達した。
構成比がもっとも大きかったのは「未定」(11社)の28%。3割弱の会社は、価格引き上げの議論に慎重な姿勢を窺えた。
「価格を引き上げる考えはない」(8社)も21%を占めた。「その他」(2社)の会社に記述式で聞いた具体的中身は「製品のリニューアル時に価格改定の予定」など。
引き上げ要因
次に、価格引き上げの圧力となっている要因のうち、もっとも大きいと考える要因を聞いた(グラフB参照)。
最多は「原材料」(21社)の57%で、全体の過半数に達した。次に多かった「容器・包装」(6社)は16%の会社が選択。仕入れ値の高騰や納期の遅れ、入荷数の制限などを考えられる。
2つは、アンケートの第一弾(8月6日号4面・5面)でも、経営に支障を及ぼしている事項の中で突出して多かった。
「その他」(7社)では、「全てが同程度の圧力となっている」「円安」「海外の他の進出国とのバランス」などの理由が寄せられた。
回答企業
アシュラン▽アトコントロール▽アマーレグローバルジャパン▽アルソア慧央グループ▽イオスコーポレーション▽INVEL▽エックスワン▽エフエムジー&ミッション▽オッペン化粧品▽ゲオール化学▽コンフィアンス▽JESライタス▽シズルジャパン▽シャルレ▽シャンデール▽生活科学研究会▽セプテムプロダクツ▽DAIYAMONDLIFE▽ナチュラリープラス▽日健総本社▽日本ビーエフ▽日本ベスト▽ニュースキンジャパン▽ネオライフインターナショナル▽ハーモニーグリーン▽パートナーコ・ジャパン▽フォーエバーリビングプロダクツジャパン▽フォーデイズ▽フランスベッド販売▽ベルセレージュ本社▽ポーラ▽ライフバンテージジャパン▽ロイヤル化粧品
