トップインタビュー JESライタス ステファン・ワーグナー 代表 

新基幹システムが稼働、より便利に
ランク到達の進捗、分かりやすく



 JESライタス(本社・東京都港区)の26年3月期売上は前期比で22%の増収だった。新規サービスの通信機器サポートが寄与。電気料金の値上がりも影響した。27年3月期は6月、新しい基幹システムに移行を完了。登録プロセスやユーザーインターフェースが改良され、各種ビジネス支援機能が強化された。代表取締役のステファン・ワーグナー氏に話を聞いた。 (インタビュー実施日は7月30日)

サポートサービス加入数3千件に


 ――26年3月期の売上を伺いたい。
 「前年度の同じ期間(24年4月〜25年3月)と比較して22%増加した」

 ――会員数は。
 「IBO(=ビジネス会員)の新規登録数は前年比で約3%増。アクティブなIBOの人数はほぼ変わっていない」

 ――増収の要因は。
 「『デバイスコンテンツ』という新サービスを開始した。スマートフォン等の通信機器の訪問サポートや修理補償、広告ブロックを提供している。もっとも安価なコースは月770円。多くのIBOが加入した」

 ――加入数は。
 「3000件前後で推移している。解約に際して受付期間や違約金などの縛りはない」

 ――他の要因は。
 「電気料金の値上がりが大きい。当社の売上構成比は電気が一番高い。したがって、料金の変動は売上を大きく左右する。
 ただし、値上がりはお客様の負担が増すことを意味する。そのため、電気に係る売上の増加は、ネガティブな側面を合わせ持つと考えている。
 値上がりはJEPX(日本卸電力取引所)からの調達コストの上昇が理由。当社だけでなく、電気小売り全体の話になる」

紹介プログラムを刷新、報酬支払に


 ――現状の電気料金の推移は。
 「電気料金は、市場の状況をはじめとするさまざまな要因の影響を受ける。カスタマーにより魅力的で競争力のあるサービスを提供することを目指し、(電気サービスを提供する)ティーダッシュと定期的に協議を行い、料金プランやサービス内容の見直しを続けている」

 ――販促プロモーションは。

(続きは2026年9月10日号参照)