デジタル取引特商法検討会 中間まとめ公表、パブコメ実施へ

消契法検討会との合同会、検討中


 消費者庁は9月10日、「デジタル取引・特定商取引法等検討会」の中間とりまとめを公表した。ダイレクトセリング関連の規制の方向性に関する記載は、8月24日の第8回会合に提出された原案から実質的な変更はない(9月3日号1面、同17日号4面参照)。今後、速やかにパブリックコメントを実施し、年内に正式な報告書にまとめられる見通し。報告書の内容を反映した特商法の改正案は、来年通常国会への提出が濃厚とみられる。
 DS関連は、レスキュー商法対策のため、トイレ詰まり解消等の料金をWEB広告等で著しく安価に表示しながら、合理的な根拠なく、広告から著しくかけ離れた価格で契約を勧誘する行為を、行政処分の対象とするべきとした。
 点検商法対策は、消費者が契約を申し込む前に強引に工事等を行って、原状回復を困難にする行為を処分対象とする。
 点検商法に多い、クーリング・オフの返金拒否・遅延行為が、処分対象となることの明確化を提言した。

(続きは2026年9月24日号参照)