ナチュラリープラス 水素ガス生成器を発表、初の耐久財

水素水等と「飲む・つかる・吸う」訴求



▲田嶋隆志社長


▲稲葉秀二会長兼CEO


▲「IZUMIO AIR」(=写真)は純度99・9%以上の水素ガスを安定生成


▲日本売上の2期連続増加や55歳以下の会員で構成する「メンバーズカウンシル」発足などを報告(写真は会場の模様)
 ナチュラリープラス(本社・東京都港区、田嶋隆志社長)は10月4日の世界大会「FESTA2026」(パシフィコ横浜ノース、参加者数5676名)で、同社初の耐久財となる水素ガス生成器を発表した。純度の高さや安定した生成が特徴。主力の一つである水素水と共に、水素ブランディングを強化していく。
 製品は「IZUMIO AIR(イズミオエアー)」。純度99.9%以上の水素ガスを生成する。周囲の空気と一緒にガスを吸い込むため、ガス中の水素濃度は一定でないとして、濃度表記は行っていない。
 生成は「PEM(固体高分子電解質膜)方式」を採用。水を電気分解してガスを生成する。PEM膜は水素イオンのみを通す特徴を持ち、水を水素と酸素に効率的に分離する。ガスの混合を抑制できるため、高純度の水素を安定して生成する。生成量は毎分300ミリリットル。
 電解セル内の電極は、耐食性に優れた厚肉チタン電極を採用。全面に均一なプラチナコーティングを施した。
 本体の大きさは199×120×150ミリメートル(ハンドル部除く)。コンパクトサイズに収めた。動作音も約30〜50デシベルに抑え、静音性にこだわった(使用環境・運転条件で異なる)。
 予定販売価格は税込み39万8000円。専用の精製水は別売り。1日1時間使用した場合の電気料金は月あたり約93円の試算という。
 発売は11月を予定。

(続きは2026年10月22日号参照)